溶接実績
SUS (ステンレス鋼板)
※ステンレス鋼板は、Cr・Niその他の添加量によってその特性は多種多様のものがあります。
代表的なものとしてオーステナイト系ステンレス(SUS304)とフェライト系ステンレス(SUS430)の物性値を軟鋼板と比べて電気抵抗が大きく、熱伝導率が小さいことからスポット溶接でみると発熱及び蓄熱し易く、低電流での溶接が可能です。 また特にSUS304ではシートセパレーション(母材間すき間)が起こり易く、高温での強度も高い為、高加圧力側条件が推奨されています。
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