ハイテン材(高張力鋼板)の溶接実績あり!
大澤熔接工業所
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溶接実績
SGCC (溶融亜鉛めっき鋼板)
※冷間圧延鋼板に溶融亜鉛めっきを施した鋼板。
亜鉛鉄板と同じく熱漬亜鉛めっき法で作られるものですが、亜鉛付着量が亜鉛鉄板に比して少なく、片面につき60g/m2・990g/m2のものがあります。。表面にスパングル(花模様)のあるものと、ないもの(めっき直後急冷)、さらにスキンパス仕上げしたものがあります。

表面に低融点金属(亜鉛の溶融点は約420℃)が被服されているため、溶接時には、鋼板間のめっき層が通電初期に溶融し溶接部周囲に押し出されます。このため通電路が拡大し、大入熱条件(大電流・長時間)になりやすいです。。

電極チップへ亜鉛が容易に付着し、汚損耗を助長し、連続打点に悪影響を及ぼします。
亜鉛めっき鋼板に対して電極は一般的に価格的にもクロム銅、ジルコニウム銅を使用しますが、アルミナ分散強化銅も効果がある。熱伝導率の高いものが望ましく、電極チップの冷却が大切です。
ナット溶接

M6 NUT + SGCC t1.0
写真1 【表面の仕上がり】


写真2 【裏面の仕上がり】


写真3 【ウオータージャケット】

亜鉛めっきの付着を最小限に抑える為、電極チップ冷却効率を考え、ウオータージャケット(写真3)を装着しています。

また、インバータ機を使用する事で、高電流・短時間での溶接を可能として電極及び製品への負担を減らしています。(仕上がりが綺麗になります→写真1.2)

【ウオータージャケット】
NUT溶接時の冷却を良くして電極の負担を少なくする為に使用しているウオータージャケット。
(低融点金属の被膜が付着しやすく汚損耗が起こる為、SECC・電気めっき鋼板やSGCC・溶融亜鉛メッキ鋼板には最適です。)
電極の冷却に必要な水はサーモコントロール式クーリングタワーに設置しあります外気温計と水温計で管理しています。

ナット溶接
M6 NUT + SGCC t1.0
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