SPCC（冷間圧延鋼材）の溶接実績｜サプライズ溶接（スポット・プロジェクション）の大澤熔接工業所　愛知県

株式会社大澤熔接工業所

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愛知県知多市旭4丁目15番地

溶接実績

SPCC　（冷間圧延鋼材）

※JIS　G3141に規定されます。
熱延鋼板をさらに冷間圧延をした鋼板で、板厚精度が良く精密部品等の精度を要求される部材に使用されます。
成分組成としては、単純な低炭素系炭素鋼（軟鋼レベル）で溶接性は良好かつ溶接施工は易しい鋼材です。

スポット溶接

ヒートバランス（上部電極と下部電極のバランス）
溶接時の製品の浮き上がりや溶接部の跳ね上がりを抑える事を目的として、電極形状でバランスをとります。
面積の大きい電極を上下に使用すると電流を絞れない為、溶接が困難だが、どちらかの電極面積を小さくする事で、電流を絞り溶接をする事が可能です。

SPCC t1.6 + SPCC t1.6

プロジェクション溶接

SPCC-SD t1.2＋t1.6
溶接条件と治具を駆使して4点のプロジェクション溶接部を圧着せずに先端部だけでの溶接を可能にして、製品隙間を0.25ｍｍ開けメッキ後のメッキ残りやメッキダレを防ぐ為のエアーブローを可能にしました。